JR西日本では，2022（令和4）年10月20日（木），川崎車両で製造された225系100番台L9編成（6両）が山陽本線～東海道本線～湖西線で試運転を実施しました．写真は，試運転のため，東海道本線を東上中のシーンです．
　同編成は，10月19日（水），愛知機関区所属のDD200-3にけん引され，兵庫から神戸貨物ターミナルに甲種輸送されていました．225系100番台L編成（6両）の増備は，昨年2021（令和3）年11月に近畿車輌から出場したL8編成以来で，川崎車両製のL編成としてはL9編成が初めての製造・出場車両となりました．また，昨年2021年10月1日（金）に川崎重工から川崎車両に分社化・社名変更されてから，JR西日本向け在来線車両としても初めての製造・出場車両となりました．