東武鉄道では,2022(令和4)年11月27日(日)の初列車から,伊勢崎線(東武スカイツリーライン)とうきょうスカイツリー駅付近(とうきょうスカイツリー—曳舟間)の上り線高架区間の使用を開始すると発表した.
本事業は墨田区の都市計画事業として進めている「東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業」として,伊勢崎線(東武スカイツリーライン)とうきょうスカイツリー駅付近の約0.9km(とうきょうスカイツリー—曳舟間)を高架化するもの.これにより1ヵ所の踏切が除去され,道路と鉄道の安全性が向上する.
東武鉄道は,墨田区と2017(平成29)年7月に施行協定を締結し,これまで工事を進めてきたが,工事の進ちょくにともない上り線を地平から高架区間に切り替える.
上り線の高架化と新上りホームの使用開始にともない,とうきょうスカイツリー駅上り線の改札口の位置が変更となる.駅改札口の変更などの詳細については,別途発表される予定.
写真・画像はいずれも東武鉄道ニュースリリースから