横浜市営地下鉄グリーンラインでは,2022(令和4)年9月24日(土),これまでの4両編成に2両を増結した6両編成の運転が開始されました.
これは,2008(平成20)年3月の開業以来,沿線の開発が進み利用客が増えてきたことから,利便性向上と混雑緩和策として開始されたものです.各駅ではホームの延長とホームドアの増設も行なわれています.
今回6両編成化されたのは,開業時から運用されている川和車両基地所属の10000形10121編成で,編成の中間(3号車と4号車)に,新たに製造された10123と10124を組み込み,10121+10122+10123+10124+10125+10126の6両編成となりました.
今年度中はさらに10000形2編成の6両編成化を予定していて,2024(令和6)年度には10000形全17編成中10編成が6両編成になる予定です.
なお,6両編成の運行時間帯ですが,当面は,平日の7時14分~9時13分と土曜日の6時50分~18時10分のみとなっています.
写真:センター南にて 2022-9-24
投稿:秋田 拓海