JR九州では，2022（令和4）年9月16日（金），「ふたつ星4047」が小倉総合車両センターから出場し，早岐まで回送されました．途中の博多・佐賀・武雄温泉では車両展示会が行なわれています．
　「ふたつ星4047」は，1号車からキハ47 4047＋キシ140 4047＋キハ147 4047の3両編成で，キハ47 4047は「はやとの風」用だったキハ47 8092，キシ140 4047は「いさぶろう・しんぺい」用だったキハ140 2125，キハ147 4047は「はやとの風」用だったキハ147 1045をそれぞれ改造したものとなっています．
　「ふたつ星4047」は，9月23日（金祝）の西九州新幹線開業と同時に営業運転を開始し，午前に武雄温泉→長崎間（長崎本線），午後は長崎→武雄温泉間（大村線・佐世保線経由）で運転されます．