平成筑豊鉄道では,JR九州のダイヤ見直しにあわせて,2022(令和4)年9月23日(金祝)にダイヤ改正を実施すると発表した.
伊田線では,朝時間帯において一部列車の時刻を繰り上げるなど運行時刻を見直し,混雑緩和を図る.これまで混雑が予想される日に実施していた,行橋6:24発直方行き(8:08着)の2両編成運転を中止する.伊田線からJR日田彦山線小倉方面への接続改善として,現行の金田7:28発田川伊田行き1本の時刻を繰り上げる.
日中時間帯では,JR福北ゆたか線の時刻変更にあわせ,田川伊田・田川後藤寺方面の直方—金田間において,発車時刻を4~5分繰り上げる.直方方面については田川伊田・金田—直方間において,発車時刻を2~6分繰り上げる.これにより一部列車では,直方駅でJR福北ゆたか線の博多方面との接続時間が長くなる.
田川線では,利用状況にあわせて,田川伊田→行橋間の1本と,行橋→金田間の1本の運転を取りやめる.あわせて運行間隔の調整のため,一部列車の時刻を変更する.
夜間帯では,利用状況にあわせて,行橋—犀川間の最終列車となる上下各1本の運転をとりやめる.また,行橋23:07発犀川行きの時刻を繰り下げ,行橋23:26発とする.
詳しくは,平成筑豊鉄道のページに掲載されている.
平成筑豊鉄道,9月23日にダイヤ改正を実施
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