叡山電鉄では,2022(令和4)年9月1日(木)から9月30日(金)まで,2編成に「運転再開1周年記念ヘッドマーク」を取り付けて運転しています.
これは,2020(令和2)年7月に発生した土砂崩れにより鞍馬線市原以北が400日以上運休し,2021(令和3)年9月17日(金)に全線で運転を再開して1年が経過したことを記念したもので,デオ720形723とデオ810形デオ813+デオ814に,もみじのトンネルを通過するデオ900形「きらら」をデザインしたヘッドマークが取り付けられています.
今回のヘッドマーク取付けにより,叡山電鉄ではヘッドマーク取付座がないデオ900形とデオ732「ひえい」を除く全稼働車にヘッドマークが取り付けられていることになります.
写真:修学院にて 2022-9-2
投稿:浜野 孝幸