JR貨物郡山車両所で全般検査を受けていたJR東日本盛岡車両センター所属のホキ800形6両(ォホキ1707+ォホキ1203ォホキ1708+ォホキ1186+ォホキ1183+ォホキ1206)が出場し,2022(令和4)年8月31日(水),盛岡まで回送されました.けん引は仙台車両センター所属のED75 759が全区間を担当しました.
なお,JR東日本ではホキ800形の代替となるGV-E197系の試運転がすでに行なわれているほか,JR貨物の郡山車両所での検査は2022年度をもって終了する予定です.ホキ800形の最後の活躍は今しばらく見ることができそうですが,動向が注目されます.
写真:太子堂—長町間にて 2022-8-31
投稿:坂本 新太