株式会社 明治と津軽鉄道では,2022(令和4)年8月31日(水)までの間,明治のロングセラーブランド「きのこの山」「たけのこの里」とのコラボ企画を実施している.
これは,2020(令和2)年に「きのこの山・」「たけのこの里」に対する愛の深さを47都道府県ごとに分析した『きのこの山・たけのこの里 国民大調査 2020 〜愛こそニッポンの元気プロジェクト〜』において,青森県のユニークな特徴として「きのこの山」の夢を「よくみる」と回答した割合が高い都道府県で第1位,「たけのこの里」の夢を「よくみる」と回答した割合が高い都道府県で第3位であったことから実施するもの.
冷やしても美味しい「きのこの山」「たけのこの里」をアピールするにあたり,毎年の夏の風物詩として「風鈴列車」を運行し,涼しげな「津軽金山焼」の音色が魅力的な津軽鉄道「走れメロス号」とのコラボレーションを明治から津軽鉄道に提案し,企画の実施に至った.
コラボレーション期間中,専用ヘッドマークの掲出や車両内に装飾を施し,『夢見るきのたけ号』として運転する.また,津軽五所川原駅と津軽中里駅では,「きのこの山」と「たけのこの里」の12袋入り(大袋)を1袋ずつ小分けにし,特別に設置した冷蔵庫で冷やした商品(小袋)を無料配布する(ひとり1日各1個/合計2個まで).
また,「風鈴列車」の風鈴を手掛ける株式会社津軽金山焼の協力のもと,「きのこの山」「たけのこの里」を模したオリジナルの風鈴を制作し,8月20日(土)から車両内に合計6個(きのこの山,たけのこの里 各3個)を設置する予定.
写真はいずれも津軽鉄道『夢見るきのたけ号』PR事務局提供