JR東日本では,2022(令和4)年4月17日(日),団体臨時列車「陽春磐越東西線号」が,いわき→郡山→会津若松→喜多方の経路で運転されました.
客車は,ぐんま車両センター所属の旧形客車3両(磐越東線基準でいわき方からオハニ36 11+オハ47 2246+スハフ32 2357)が使用されました.けん引機は,郡山→いわき間の送込み回送と,いわき→郡山間はDE10 1649,郡山→会津若松間はDE10 1124,会津若松→喜多方間はDE10 1651とDE10 1124のプッ
シュプル(DE10 1651先頭)でした(機関車はいずれも郡山総合車両センター所属).
なお,返却回送は喜多方—会津若松はプッシュプルのまま折り返し,DE10 1651は会津若松常駐機として会津若松で切り離し,会津若松→郡山間はDE10 1124が単独でけん引しています.
写真:舞木—郡山間にて 2022-4-17
投稿:坂本 新太