JR東日本では,2022(令和4)年3月26日(土)・27日(日),臨時快速“水郡線復旧記念感謝号”が水戸—郡山間で運転されました.
これは2019(令和元)年の台風19号により被害を受け,2021(令和3)年3月27日(土)に全線で運転を再開してから1周年となることから運転されたもので,常陸大子にて機関車の付替えを行なうための長時間停車が設定されていました.
そのため,けん引機が区間ごとに異なり,水戸—常陸大子間は,往路・復路ともに,ぐんま車両センター所属のDE10 1685,常陸大子—郡山間は往路が郡山総合車両センター所属のDE10 1649,復路が郡山総合車両センター所属のDE10 1651となり,ぐんま車両センター所属の12系スハフ12 162+オハ12 336+スハフ12 161をけん引しました.
全区間で「水郡線復旧記念感謝号」と書かれた特製ヘッドマークが取り付けられました.
写真:常陸大宮—玉川村間にて 2022-3-26
投稿:深谷 健