鹿島臨海鉄道は,2022(令和4)年3月12日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
今回の改正では,利用状況に合わせて,朝の通勤・通学時間帯の鹿島神宮発水戸行きの列車(計5本)の運転時刻について,見直しを行なう.また現行ダイヤで,日中の水戸12:45発(大洗13:03着)と同13:15発(鹿島神宮14:34着)の2本については,時刻と行先を見直し,それぞれ水戸12:44発(鹿島神宮14:17着)と水戸13:14発(大洗13:30着)に変更する.
鹿島神宮12:40発と16:24発の大洗行きについては,それぞれ水戸行きに変更することで,大洗での乗換を廃止する.
夕方の通勤・通学時間帯では,編成両数を見直す.現行ダイヤで8000形の単行運転としている水戸14:30発鹿島神宮行きは,改正後,水戸14:51発に時刻を変更し,6000形の単行運転とする.また6000形の単行運転としている水戸15:34発鹿島神宮(16:54着)行きは,改正後に鹿島神宮17:01着に時刻を変更し,6000形2両での運転とする.
このほか,新鉾田駅の営業体制について,駅窓口と自動券売機の営業時間をそれぞれ短縮する.詳しくは,鹿島臨海鉄道のページに掲載されている.
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