JR西日本では,設置を進めている京都駅の2番のりばの昇降式ホーム柵と,新今宮駅の4番のりばの可動式ホーム柵について,それぞれの使用開始日を決定したと発表した.
京都駅2番のりばは,おもに琵琶湖線・湖西線の山科・堅田・草津・米原方面への新快速・快速列車が発着しており,2022(令和4)年3月6日(日)の始発列車から使用を開始する.設置される昇降式ホーム柵は,高さ約1.3m,最大開口約13.0mのもので,柵延長は約240mとなる.
新今宮駅4番のりばは,おもに大阪環状線の外回りが発着しており,2022(令和4)年3月7日(月)の始発列車から使用を開始する.設置される可動式ホーム柵は,高さ約1.3m,最大開口約3.5mのもので,柵延長は約160mとなる.
写真上:昇降式ホーム柵設置イメージ(写真は神戸駅5番のりばのもの)
写真下:可動式ホーム柵設置イメージ(写真は鶴橋駅1番のりばのもの)
写真はいずれもJR西日本ニュースリリースから