JR東日本千葉支社は,京葉線 舞浜駅のホーム延伸部の供用を,2022(令和4)年1月29日(土)の始発電車から開始すると発表した.
舞浜駅では,オリエンタルランドと浦安市の協力のもと,2020(令和2)年4月からホーム延伸工事が進められ,ホーム延伸工事によりホーム面積が増えることや,列車を待つ利用客の滞留スペースが増えることから,ホーム上の混雑緩和を図る.
ホームは,現状から東京方面側に約45m,蘇我・西船橋方面側に約55m延伸される.これにより上下線ともに京葉線(10両)は約2両分,武蔵野線(8両)は約3両分,列車停車位置が変更となる.既存ホーム部の固定柵については,供用開始後順次設置される.
また,東京方面側,蘇我・西船橋方面側ともに列車停車位置が変更されるため,コンコース階の案内サインの改修も行なう.なお,上記の工事にともない,一時休館していた舞浜駅高架下の「ホテルドリームゲート舞浜」と「ホテルドリームゲート舞浜アネックス」については,2022(令和4)年春の営業再開が予定されている.
写真・画像はいずれもJR東日本千葉支社ニュースリリースから