JR北海道 日高本線の廃止区間に住む人々の生活にスポットを当てた記録映画「日高線と生きる」が,北海道内の映画館での先行上映に続き,2022(令和4)年1月から全国で公開されます.
日高本線は2015(平成27)年1月の高波被害により大狩部駅付近の土砂が流出し,その後の台風被害では,さらに鉄橋・線路が流される個所が発生しました.2021(令和3)年4月1日(木)に鵡川—様似間が廃線となり,当該区間はバス転換となりました.
本作品は,災害復旧ができずに廃線となった経緯と要因,廃線後の鉄路の利用を目指す人々の動きと今後廃線に直面する全国の方へのメッセージ,北海道・日高地方に暮らす人々の営みを記録しています.
※画像:タキオンジャパン提供
タイトル | 日高線と生きる |
上映期間・場所 | ●2022(令和4)年1月22日(土)~2月4日(金) シネ・ヌーヴォ(大阪) 大阪市西区九条1-20-24(電話:06-6582-1416) ※大阪市高速電気軌道 中央線 九条駅下車,徒歩約5分 ●2022(令和4)年1月28日(金)~2月10日(木) 京都シネマ(京都) 京都市下京区水銀屋町620 COCON烏丸3階(電話:075-353-4723) ※京都市営地下鉄烏丸線 四条駅・阪急烏丸駅下車,徒歩約1分 ●2022(令和4)年2月5日(土)~11日(金祝) 元町映画館(神戸) 神戸市中央区元町通4-1-12(電話:078-366-2636) ※JR神戸線・阪神電鉄本線 元町駅下車,徒歩約4分 ※上映時間は1週間前に決まるため,上記の各WEBサイトまたは電話でご確認ください. ※上記以降,全国で順次上映されます. |
監督・プロデュース | 稲塚秀孝 |
製作 | タキオンジャパン |
ご案内 | ●シネ・ヌーヴォのページ ●京都シネマのページ |