富士急行では,下吉田駅の列車接近放送に,2021(令和3)年12月22日(水)から,地元出身のロックバンド「フジファブリック」の楽曲が採用されました.通常の接近放送のあとに,大月方面は「茜色の夕日」が,河口湖方面行きは「若者のすべて」が流れます.
これは,若くして亡くなった地元出身の「フジファブリック」のボーカル志村正彦さんの出身地にちなみ,「フジファブリック」の音楽や生まれ育った富士吉田の魅力を知ってもらいたいという活動の一環として行なわれています.
下吉田駅ではホーム上に,志村さんのプロフィールや楽曲の紹介を記載したパネルも設置され,12月22日(水)から1月10日(月祝)までは,6000系6002編成に,オリジナルデザインのヘッドマークとポスターを掲出して運転されています.
写真:下吉田にて 2021-12-23
投稿:白井 剛