西日本鉄道は,年末年始の運転計画を発表した.
大晦日の終電後から元日の始発前までは終夜運転として,臨時列車(急行・普通)を合計69本運転する.運転区間は,西鉄天神大牟田線(甘木線を除く)の各駅から太宰府間で,約20〜30分間隔の運転となる.詳しくは,西日本鉄道のページに掲載されている.
元日から1月3日(月)までは,西鉄福岡(天神)—太宰府間を乗り換えなしで結ぶ,臨時急行“初詣号”を運転する.通常の土日祝日では,乗換え不要の急行を1日あたり6本運転しているが,“初詣号”の運転で1日あたり29本(上り14本/下り15本)となる.停車駅は,西鉄福岡(天神)—西鉄二日市間の急行停車駅に加え,西鉄五条に停車する.
臨時急行“初詣号”の運転にあわせて,西鉄二日市—太宰府間の普通列車も増便する.詳しくは,西日本鉄道のページに掲載されている.
このほか,元日から1月3日(月)までは,JR二日市駅(東口)と太宰府駅を結ぶ臨時バスを約15分間隔で運転する.なお,2022(令和4)年まで実施していた元日の「太宰府駅新年鏡開き」については,新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,2022(令和4)年も中止とする.
特記以外の画像は,西日本鉄道ニュースリリースから