JR西日本では,京阪神地区の一部路線で,2021(令和3)年12月31日(金)大晦日深夜に臨時列車を運転すると発表した.
JR京都線・JR神戸線(京都—大阪—西明石間)では,0時から3時ごろまで実施し,京都—高槻間では約40分間隔,高槻—西明石間では約20分間隔で運転する.
大阪環状線(内回り・外回り)では,0時から3時ごろまで約15分間隔で運転する.JRゆめ咲線(西九条—桜島間)については,通常どおり終電までの運転となる.
このほか,奈良線(京都—城陽間)では,0時から3時ごろまで約30分間隔で運転する.大和路線(奈良—JR難波間)では,0時から3時ごろまで実施し,奈良—王寺間では約60分間隔,王寺—JR難波間では約60分間隔で運転する.学研都市線・JR東西線(四條畷—京橋—尼崎間)では,0時から3時ごろまで約30分間隔で運転する.万葉まほろば線(奈良—桜井間)では,23時から3時ごろまで約30分間隔で運転する.
なお,終夜運転については,すべての線区で実施しない.また新型コロナウイルス感染状況などにより,臨時列車の運転を取りやめる場合があるとしている.
詳しくは,JR西日本ニュースリリース(PDFファイル)に掲載されている.
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