四日市あすなろう鉄道では，2021（令和3）年11月23日（火祝）から，「なろうグリーン」編成に，「イルミネーション列車」が登場しました．在籍する「なろうグリーン」車両のうち，3両1編成を専用編成として，両先頭車に，ゴールドを基調としたヘッドマークを装着し，中間車であるサ183に，イルミネーション装飾が取り付けられています．
　イルミネーションは，例年，ブルー基調1両と，ゴールド基調1両となっていましたが，今回は，ゴールド基調にブルーのイルミネーションを加えたものとなっています．これは，新型コロナウイルスと戦う医療従事者などへのエールとして，ブルーライトアップを実施する取組が，世界的に広がっていることから，四日市市でも，感謝の気持ちを届けると言う想いで，ブルーイルミネーションを追加したとのことです．