大阪モノレールは,2021(令和3)年11月6日(土)の始発から阪大病院前駅で可動式ホーム柵の使用を開始すると発表した.
今回設置される可動式ホーム柵は,腰高タイプで,固定部分がホーム床面から約1.35mある.開口部は約2m,柵延長は約70mあり,地上側に設置するセンサで,ホーム柵扉を自動開閉する.
可動式ホーム柵設置は,千里中央,門真市,南茨木,彩都西,蛍池,万博記念公園,大阪空港,山田,宇野辺,南摂津,大日,柴原阪大前の各駅に続いて13駅目となる.今後は2022(令和4)年度までに,残りの6駅で設置を予定している.
写真:阪大病院前駅の可動式ホーム柵設置イメージ(大阪モノレールのニュースリリースから)