日本工業倶楽部会館,東京中央郵便局,築地本願寺,イタリア・ミラノのサンフレンチェスコ教会などのタイル復元に関わってきたタイルメーカーの復元屋では,日本の名壁シリーズ「東京駅の壁」を発売しています.
『日本の名壁シリーズ』は,後世に残る歴史的建造物を,当時の臨場感とともに忠実に再現するもので,「東京駅の壁」はその第1弾として商品化したものです.コレクションやペーパーウェイトなどに使用できます.
※写真はいずれも復元屋提供
商品名 | 東京駅の壁 |
ポイント | ●焼き色 100年前の焼成精度で表れる焼きムラや風合いを忠実に再現するため,現存する東京駅1・2階部分を徹底分析し,原料の産地からたどるとともに,焼き色にもこだわっています. ●ピン角 生産性を求めて角に丸みをつけるようになった現代のタイルとは異なり,昔ながらのタイルに見られる「ピン角」と呼ばれるディテールにもこだわっています. ●手ざわり 現在よりも原料がよく,なめらかだった当時のタイルにならい,わずかなザラつきも感じないよう,原料をはな粉・微粉にし,独自の製法で当時の滑らかさを再現しています. |
仕様 | ●サイズ...幅109mm×高さ60.5mm×厚さ15mm ●原材料...武豊町 富貴赤土 |
発売価格 | 1枚1980円(税込) |
発売場所 | 復元屋オンラインショップ |
ご案内 | 復元屋オンラインショップ |