四日市あすなろう鉄道では,列車の前後に掲出している「行先表示板」のデザインが,2021(令和3)年10月1日(金)の始発列車から変更されました.
これまでは,白地に文字のみのシンプルなものでしたが,今回から内部(うつべ)線系統は,四日市市の鳥「ユリカモメ」(写真),八王子線系統は,四日市市の花「サルビア」が,それぞれデザインされた鮮やかなものとなっています.なお,デザイン変更初日の八王子線系統には「シースルー列車」編成が充当されており,四日市市のキャラクター「こにゅうどうくん」がデザインされたヘッドマークのほか,時間帯を限定して実施される「サイクルトレイン」ヘッドマークも掲出されたため,一度に3種類が掲出されている場面も見られました.
写真:日永にて 2021-10-1
投稿:志摩 敬