2021(令和3)年9月12日(日)早朝,JR貨物の入換用機関車であるDB500形2台が,トレーラで西大分駅に搬入されました.搬入後,社員向けの講習を兼ねた試運転が,西大分駅構内で行なわれています.
DB500形は,2016(平成28)年度に1号機が導入され,下関駅の貨物ヤードで運用されていますが,今回登場したものは,無線アンテナの新設や手すりの増設などが行なわれ,新区分の50番台となっています.1号機と同様に門司機関区所属となるようです.
今後,西大分駅構内で運用されていた入換機に代わる形で投入されるようで,入換機でも世代交代が進むことになりそうです.
写真:西大分にて(側道から撮影) 2021-9-12
投稿:麻生 航太郎