2021(令和3)年9月4日(土),もと東北本線で,現在は青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道となっている青森—盛岡間で,秋田総合車両センター南秋田センター所属のE751系A-103編成4両を使用した団体臨時列車『リバイバル特急スーパーはつかり』が運転されました.
これは『東北デスティネーションキャンペーン』の一環で,青森—盛岡間の開業130周年記念として企画されたものです.同区間のもと特急停車駅に停車し,一部ではお見送り,お出迎えも実施されました.
また,盛岡方のクロハE750-3には,2000(平成12)年3月から2002(平成14)年12月まで,“スーパーはつかり”として運転されていた当時と同じ「Hatsukari」と書かれたヘッドサイン,青森方のクハE751-3には“はつかり”のイラストマークをイメージしたヘッドサインが掲げられました.
写真:諏訪ノ平—剣吉間にて 2021-9-4
投稿:葛西 翔大朗