JR東日本千葉支社は,「(仮称)新小岩駅南口駅ビル」の建設工事に着手すると発表した.
駅ビルは,総武本線 新小岩駅南口旧駅舎跡地を利用し,地上6階建ての鉄骨造とする.1階〜2階は商業施設,3〜5階はスポーツ施設,6階は葛飾区の行政サービス施設となる.
なお,駅ビルの1階部分は,葛飾区の「新小岩駅南北自由通路整備事業」による自由通路の一部が貫通するかたちで一体的に整備され,北口と南口をつなぐ自由通路として,新小岩駅周辺における歩行者の回遊性向上を図る.
駅ビルの工事は,2021(令和3)年7月中旬から着手し,2023(令和5)年冬の開業を目指す.
画像はJR東日本のニュースリリースから
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