JR西日本では,山陽新幹線広島駅の14番のりばと大阪環状線新今宮駅の1番のりばに設置を進めている可動式ホーム柵について,使用開始日を2021(令和3)年7月6日(火)に決定したと発表した.
広島駅14番のりばは,おもに山陽新幹線の新大阪方面行き列車が発着している.設置される可動式ホーム柵は,高さ約1.35m,最大開口約5.7mのもので,柵延長は約400mとなる.
新今宮駅1番のりばは,おもに大阪環状線の内回りが発着している.設置される可動式ホーム柵は,高さ約1.3m,最大開口約3.5mのもので,柵延長は約160mとなる.
写真上:新幹線の可動式ホーム柵設置イメージ(写真は広島駅11番のりばのもの)
写真下:在来線の可動式ホーム柵設置イメージ(写真は鶴橋駅1番のりばのもの)
写真はいずれもJR西日本ニュースリリースから