JR西日本は,瀬戸内エリアで運転している観光列車“La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)”について,2021(令和3)年7月から9月までの運転計画を発表した.
今回の運転から山陽本線・赤穂線の岡山—日生間において,“ラ・マル備前長船”の運転を開始する.“ラ・マル備前長船”は,7月30日(金)・31日(土)と8月の毎週土曜,9月3日(金)・10日(金)・11日(土)の計9日間運転する.
このほか,7月3日から24日までの毎週土曜と8月の毎週金曜,9月11日を除く毎週土曜は,岡山—宇野間を“ラ・マル せとうち”として運転する.7月の毎週日曜と8月・9月の毎週日曜は,岡山—尾道間を“ラ・マル しまなみ”として運転する.さらに,7月22日(木祝)・23日(金祝)と8月9日(月休),9月20日(月祝)・23日(木祝)は,岡山—琴平間を“ラ・マル ことひら”として運転する.4列車の運転日の合計は38日間となる.
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