JR西日本では,2021(令和3)年10月にダイヤ改正を実施すると発表した.
これは,2022(令和4)年ダイヤ改正の前倒しとして実施するもので,利用の減少率が大きい昼間時間帯を中心に,列車本数と利用状況の乖離が大きい区間の列車を見直す.
近畿エリアでは琵琶湖線(米原—長浜間),JR京都線(高槻—京都間),JR神戸線(須磨—西明石間),山陽本線(姫路—上郡間),赤穂線(相生—播州赤穂間),大和路線(奈良—加茂間)などが対象で,それ以外のエリアでは小浜線,越美北線,山陰本線,紀勢本線(きのくに線),和歌山線,瀬戸大橋線,伯備線,因美線,境線などを対象としている.近畿エリアでは約60本,近畿以外の各エリアでは朝や夜間なども含めて約70本を見直しを行なう.
詳しい改正内容については,2021(令和3)年7月に発表を予定している.
一部画像はJR西日本のニュースリリースから