豊橋鉄道は,2021(令和3)年5月22日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
市内線(東田本線)では,平日朝に設定されている運動公園前発の始発列車を,現行から5分繰り上げた6:05発にするとともに,6時台の運転本数を1時間あたり2本から4本に変更する.日中時間帯(9時~17時台)は運転本数を見直すとともに,同時間帯を固定ダイヤとする.これにより,日中時間帯の1時間あたりの運転本数は,上下とも現行の9本から8本となる.
このほか,豊橋駅で名鉄やJRからの乗継ぎを考慮し,駅前発赤岩口行きの終電を現行から5分繰り下げ,23:50発とする.また,全体の運転時分を若干見直し,定時性の確保に努める.
渥美線では,朝時間帯(7時~8時台)の運転時分を一部見直す.22時台の運転本数については,上下列車とも現行の4本から3本とし,約20分間隔とする.
改正後の時刻については,豊橋鉄道のページ内の各PDFファイルに掲載されている.
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