JR東海は,東海道本線の上り列車が発着する金山駅3番線ホームのホーム可動柵について,2021(令和3)年3月1日(月)の始発列車から使用を開始すると発表した.
設置されるホーム可動柵は,扉が左右に開閉するタイプで,ドア位置の異なる311系・313系の4両・6両・8両編成のドア位置に対応する.
ホーム可動柵は現在,使用開始に向けて最終的な試験などを実施しており,使用開始までの間は,ホーム可動柵が開扉した状態となるため,監視員を配置するとともに,コンコースやホームでの注意喚起を行なう.
なお,4番線ホーム(東海道本線下り)については,2021(令和3)年12月ごろに使用を開始する予定としている.
写真:金山駅のホーム可動柵(JR東海のニュースリリースから)