阪急電鉄は,神戸三宮駅4番ホームの可動式ホーム柵について,2021(令和3)年2月20日(土)の初発列車から稼働を開始すると発表した.
今回導入される可動式ホーム柵は腰高タイプで,高さ約1.3m(柵本体),開口部約3.2m,柵延長約200m(柵本体)となる.また神戸三宮駅では,十三駅に設置している可動式ホーム柵よりも約100mm薄形化するともに,ホームの階段部分の腰壁をガラスフェンスに変更することで,できる限りホーム幅を確保している.
なお,今回の可動式ホーム柵の供用開始をもって,神戸三宮駅ではすべてのホームへの設置が完了する.
写真はいずれも阪急電鉄提供