東武鉄道は,2021(令和3)年3月13日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
今回の改正は,東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)・大師線・日光線・鬼怒川線・東上線で行ない,平日0時台を中心に,終電時刻を約10分〜15分繰り上げる.なお,1月20日(水)から実施している終電繰上げの内容とは異なる.
終電繰上げにあわせ,“リバティけごん”253号は運転を取りやめ,“リバティけごん”208号については,現行の新栃木発を春日部発に変更する.
東上線では,平日上りの森林公園発の“TJライナー”を2本増発する(6:27発・7:52発).この増発により,平日上りの“TJライナー”は計4本となる.また,増発にあわせて東上線の朝時間帯における一部列車の運転区間の変更や運転の取りやめ,運転時刻の変更を行なう.
このほか,鬼怒川線の一部列車の運転時刻を変更する.伊勢崎線土休日ダイヤの上り列車1本について,運転区間を現行の久喜行きから東武動物公園行きに変更する.
ダイヤ改正後の各駅時刻表については,東武鉄道のページまたは2021(令和3)年3月上旬から掲出する各駅の時刻表などで順次案内する.ダイヤ改正内容を掲載する「東武時刻表」については,2021(令和3)年3月上旬の発売を予定している.
※写真はいずれもイメージです.