JR東日本では,武蔵野線東所沢駅で進められている駅舎リニューアルのうち,駅舎前面部分のリニューアルが2020(令和2)年11月6日(金)に完了しました.
同駅のリニューアルは,付近で進められている「ところざわサクラタウン」の整備などにあわせたもので,駅舎の顔である前面部分が,今後,文化発信拠点への玄関口になることから,木と文化の融合として「本+本棚」をイメージしたデザインとなり,駅名標,照明などを新たに整備することで駅の視認性が向上されています.
今後は,駅舎内部,コンコースのリニューアルも進められますが,このうち,エレベータ連絡通路には,幅約28m,高さ約3mの大形壁画が設置されています(写真).
写真:東所沢にて 2020-11-7
投稿:舛掛 尚則