新京成電鉄は,プロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」のラッピング電車「ジェッツトレイン」を,2020(令和2)年10月16日(金)から運転すると発表した.
「ジェッツトレイン」は,男子プロバスケットボール「Bリーグ」2020-21シーズンの開幕にあわせて運転されるもので,今回で9年目の運転となる.
今回はN800形1編成(京成千葉線乗入れ対応車)を使用し,車体には大野篤史ヘッドコーチをはじめ,2018-19シーズン最優秀選手賞を受賞した富樫勇樹選手など総勢14名の選手が採用されたシートが貼り付けられる. また,車内の中づりや窓上も「千葉ジェッツ」のポスターで埋め尽くし,両先頭車にはヘッドマークも掲出する.
今回の「ジェッツトレイン」は,2020-21シーズン終盤の2021(令和3)年4月下旬まで運転される予定となっている.
写真上:2019年に運転された「ジェッツトレイン」のイメージ
写真下:「ジェッツトレイン」のヘッドマークイメージ
いずれも新京成電鉄提供