2020(令和2)年10月11日(月)から12日(月)にかけて,もと西武鉄道10000系「ニューレッドアロー」が富山地方鉄道へ譲渡のため,小手指→新秋津→大宮→高崎(操)→南長岡(貨)→魚津の経路で甲種輸送されました.
今回輸送されたのはクハ10106・モハ10206・モハ10606・クハ10102の4両で今後どのような改造が行なわれるかが注目されます.
西武線内は玉川上水車両基地所属の新101系263編成,新秋津→高崎(操)間は高崎機関区所属のEH200-13,高崎(操)→南長岡(貨)間は同所所属のEH200-14,南長岡(貨)→魚津間は富山機関区所属のEF510-15がそれぞれけん引しました.4両はその後14760形によるけん引で稲荷町工場まで回送されています.
写真:青海川—鯨波間にて 2020-10-12
投稿:鎌田 彬宏