富士急行では,2020(令和2)年9月21日(月祝),富士急行線河口湖駅留置線において『河口湖駅車両撮影会』が開催されました.
これは,富士急行リバイバルカラーをまとった1000系(1202編成)が10月下旬に引退することを受けて開催されたもので,会場では京王カラーの1001編成と連結された1202編成のほか,JR東日本から乗り入れているE353系や富士急行の6000系も展示されました.開催時間中,1202編成は行先表示幕の変更も行なわれ,「都留市」・「谷村町」・「三つ峠」・「下吉田」・「富士吉田」・「団体専用」など,ふだん見られない行先が表示されたほか,参加者が持ち込んだ京王時代の「陣馬」のヘッドマーク,「新宿」・「多摩動物公園」・「北野 高尾山口」・「東府中 府中競馬正門前」などの行先表示板も装着されました.
写真:河口湖駅留置線にて 2020-9-21
投稿:坂本 新太