グリーンマックスのプライベートブランド「クロスポイント」(企画:ジーエムストアー)では,Nゲージの塗装済みキットとして「東急電鉄8500系分割編成タイプ」の製品化を発表しました.
製品は,田園都市線,新玉川線,大井町線の共通予備車として活躍した5両編成の8500系をプロトタイプとし,トータルセット<10447>には5両分の車体部品とコアレスモータ動力ユニット,床下機器,台車,パンタグラフ,前面・側面の種別・行先表示ステッカー,側面車両番号インレタが含まれます.
基本セット<No.10448>には5両分の車体部品と,床下機器,台車,パンタグラフ,前面・側面の種別・行先表示ステッカー,前面・側面車両番号インレタが含まれます.
なお,ヘッドライト・テールライトを点灯化する場合は,別売りのグリーンマックス製「<8365>ライトユニットE」が必要です.また,別売りの<8461>または<8462>の室内照明ユニット(狭幅・白色)を取り付けることができます(<8461>:2本入り,<8462>:4本入り).
価格は,トータルセットが17100円(税抜),基本セットが14000円(税抜)で,発売予定は2021(令和3)年1月です.
※詳しくは,製品情報ページ(グリーンマックス・ザ・ストアWEBサイト,PDFファイル)をご覧ください.
画像:グリーンマックス・ザ・ストアWEBサイトから