阪急電鉄は,神戸本線 神戸三宮駅の可動式ホーム柵について,2020(令和2)年8月28日(金)から順次設置工事を開始すると発表した.
設置される可動式ホーム柵は腰高式のもので,可動扉部は一部が透過形となる.開口幅は約3.2mで,柵本体の高さは約1.3m.厚みは約200mmで,すでに十三駅に設置されている可動式ホーム柵よりも約100mm薄くなっており,可能な限りホーム幅を確保する.
設置工事は8月28日(金)の営業終了後に2番ホームから開始し,3番ホームは9月中旬ごろ,1番ホームは11月中旬ごろ,4番ホームは2021(令和3)年1月上旬ごろから順次着手する.また供用開始は,2番ホームが10月中旬ごろ,3番ホームが11月上旬ごろ,1番ホームが12月下旬ごろ,4番ホームが2021(令和3)年2月下旬ごろとなる予定.
画像はいずれも阪急電鉄提供