JR四国では,高徳線の特急“うずしお”で運用されていたN2000系特急形気動車が,新形振子式気動車2700系の増備にともない,2020(令和2)年7月18日(土)の“うずしお”2号をもって高徳線での定期運用を終了しました.
これにより,特急“うずしお”はキハ185系で運転される9号と32号を除く全便が,2700系または2600系での運転となります.N2000系には先行試作車的な位置づけで,2000系と同じフロントデザインとなっている2424号車(写真)と2458号車もあり,これらを含めて動向が注目されます.
写真:高松にて 2020-7-17
投稿:中村 和幸