「JR東日本」表示の燃料電池バスが登場

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2020年7月17日掲載
「JR東日本」表示の燃料電池バスが登場

2020(令和2)年7月16日(木),東京駅周辺で「JR東日本」の社名を表示した燃料電池バスが目撃されました.
 このバスは,すでに都営バスなどでも導入されているトヨタ自動車製の国産燃料電池バス「SORA」で,行先表示器には「JR東日本」と表示されていました.車体には「JR EAST」とともに「JR BUS KANTO」の表記もあり,社番(L530-20501)の体系やナンバーが江東ナンバーである点から,JRバス関東・東京支店の所属であるものと思われます.当日は,関係者向けの試乗が行なわれたようですが,詳細は不明です.
 JR東日本とトヨタ自動車は,2018(平成30)年9月に,地球温暖化問題やエネルギーの多様化などに対応した持続可能な低炭素社会の実現に向け,水素 を活用した鉄道と自動車のモビリティ連携を軸とした包括的な業務連携の基本合意を締結しており,そのなかで,水素ステーション整備・拡充など水素エネルギーの普及促進として,JR東日本が進める品川開発プロジェクトにおける水素ステーションの整備 ・鉄道に接続する地域交通等への FCV(燃料電池自動車)・FC(燃料電池)バスの導入に取り組むとしています.今回登場したこのバスはそれに関連したものと思われます.

写真:東京にて 2020-7-16
投稿:斎藤 誠