JR東日本では,E235系1000番代基本編成の第1編成となるF-01編成の11両が,2020(令和2)年6月8日(月),越後石山から配置先である鎌倉車両センターへ配給輸送されました.けん引機は,長岡車両センター所属のEF64 1030でした.
今回輸送されたF-01編成は,1号車からクハE234-1001+モハE234-1301+モハE235-1301+サロE234-1001+サロE235-1001+モハE234-1201+モハE235-1201+サハE235-1001+モハE234-1001+モハE235-1001+クハE235-1001でした.このうち,2号車のモハE234-1301と6号車のモハE234-1201は,床下に主回路用蓄電池を搭載し,車端部の屋根上にも機器が設置されています.
写真:岡部—深谷間にて 2020-6-8
投稿:下條 友久