仙台臨海鉄道では,JR東日本から導入したDE65 3が,2020(令和2)年6月1日(月)から定期運用に入っています.
DE65 3は,もとDE10 1536で,長く青森を拠点に旅客車両の入換や工事臨時列車のけん引などで活躍しました.廃車後は盛岡総合車両センター青森派出所に留置されていましたが,仙台臨海鉄道へ譲渡され,秋田臨海鉄道で全般検査を受けたあと,5月18日(月)に入線しました.そして,20日(水)の試運転を経て,6月1日(月)から,ほかの3機とともに運用に就いています.
写真:陸前山王—仙台港間にて 2020-6-6
投稿:千葉 恵一