新京成電鉄は,ラッピング電車「2020年マリーンズ号」を2020(令和2)年5月29日(金)から運転すると発表した.
「マリーンズ号」のラッピングは,マリーンズファンをはじめとした多くの方に「マリーンズ号」を見て楽しんでもらうことを目的に実施されるもので,2020(令和2)年で8年目の運転となる.
今回は8800形1編成(京成千葉線乗入れ対応車)を使用し,千葉ロッテマリーンズの2020(令和2)年のチームスローガン「突ッパ!↑」をテーマに,井口監督とドラフト1位の佐々木朗希選手(背番号17)をはじめとする11名の選手がデザインされたシートが車両側面を中心にラッピングされる.また,車内の中つり広告部分や窓上も千葉ロッテマリーンズのポスターで埋め尽くし,両先頭車にはヘッドマークが掲出される.
「2020年マリーンズ号」は,11月末ごろまで運転される予定.
写真上:車両側面に千葉ロッテマリーンズの選手がデザインされた「マリーンズ号」
写真下:佐々木朗希選手(背番号17)のシートイメージ
いずれも新京成電鉄提供