鉄道ファン2025年1月号(通巻765号)
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特集 新幹線最前線2025
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グリーンマックス,「JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)」の試作品を公開

グリーンマックス,「JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)」の試作品を公開

▲JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)/BH6編成・編成全体

グリーンマックスは,2020(令和2)年7月に発売される予定のNゲージ商品「JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)」について,試作品を公開しました.

グリーンマックス,「JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)」の試作品を公開

▲JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)/BH6編成・側面

 山陽本線姫路駅と山陰本線和田山駅を結ぶ播但線は,かつて生野銀山で産出された銀を飾磨港へ運ぶ馬車専用道路「銀の馬車道」と重なることから,この歴史をPRするため同線の103系に「銀の馬車道」のラッピングが施され,2008(平成10)年3月から2014(平成22)年ごろまで運転されていました.

 第1弾として登場したBH6編成は赤色を基調とし,「銀の馬車道」の沿線の史跡・観光地が描かれていました.

グリーンマックス,「JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)」の試作品を公開

▲JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)/BH7編成・編成全体

グリーンマックス,「JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)」の試作品を公開

▲JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)/BH7編成・側面

 第2弾として登場したBH7編成は青色を基調とし,「灘のけんか祭り」など沿線の祭や伝統芸能などがイラストで描かれていました.

グリーンマックス,「JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)」の試作品を公開

▲JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)/BH9編成・編成全体

グリーンマックス,「JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)」の試作品を公開

▲JR103系(播但線・銀の馬車道ラッピング列車)/BH9編成・側面

 第3弾として登場したBH9編成は黄色を基調とし,「姫路城」などの観光施設や景勝地などの写真が使用されていました.また各編成に共通して,「銀の馬車道」のPRキャラクターである馬のハヤブ・銀太郎・未来(みき)が描かれています.
 また製品は上記のラッピングを含め,車両番号,JRマーク,エンド・所属・ATS・ドアコック表示が印刷済みとなります.走行中はヘッドライト(電球色),テールライト(赤色)が点灯します.なお,BH9編成(黄)は霜取りパンタグラフ準備状態の姿が再現されます.
 2両編成を3つまとめたセットで,価格は40200円(税抜)です.なお本製品は,2両編成での運転を想定しており,各色編成を連結しての運転はできません.
※詳しくは,製品情報ページ(グリーンマックスWEBサイト,PDFファイル)をご覧ください.
画像はすべてグリーンマックス提供

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