西武鉄道では,全席レストラン車両の『西武 旅するレストラン「52席の至福」』(以下「52席の至福」)について,2020(令和2)年4月から6月期の運転概要を発表した.
4月から6月期の料理については,日本料理「賛否両論」の店主である笠原将弘氏(ブランチコース)と,「Kotaro Hasegawa<DOWNTOWN CUISINE>」のオーナーシェフである長谷川幸太郎氏(ディナーコース)の2名が監修する.
ブランチコースでは,前菜の「いぶりがっこ秩父チーズ添え」や「鴨ロース」など4品や碗盛,メインの「鰆みそ柚庵焼、長芋おろし添え」・「焼き大根炊き込みご飯」に加え,甘味として「秩父のアイスクリーム(味噌ポテトアイス)」が提供される.またディナーコースでは,前菜2種類と肉料理「イベリコ豚の南仏仕立て トマトソース」に加え,ご飯物とデザートとして「パンナコッタと苺のマリアージュ」が提供される.
また,2020(令和2)年5月17日(日)は,ブランチコースにおいて,通常運行とは異なる「シェフズトレイン 52席の至福×野田達也」を特別運転する.このコースでは,日本最大級の料理コンペティション「RED-U35」にて2015(平成27)年,2019(令和元)年と2度の準グランプリを受賞している「コレクティブ メゾン nôl」のシェフ野田達也氏が乗車し,特製コース料理4品が味わえる.
特別コースの旅行代金は1名15000円で,申込みは,「52席の至福」専用WEBサイトまたは「ポケカルお客様センター」(電話:03-5652-7072)で受け付けている.
西武「52席の至福」,2020年4月から6月までの監修シェフとメニューを決定 〜5月17日には特別コースを運転〜
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