JR四国では,2020(令和2)年4月18日(土)から運転を開始する新たな観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」のアテンダントが着用する制服のデザインを発表した.
デザインコンセプトは「Classical modern Style」で,幕末・明治期のモダンなスタイルを現代風にアレンジし,激動の時代を生きた女性たちの輝きをイメージとした.
現在運転されている観光列車「伊予灘ものがたり」,「四国まんなか千年ものがたり」のワンピーススタイルとは異なり,ブラウス,スカート,ベストスタイルを採用.エレガントさと偉人を支え活躍した土佐の女性の凛とした強さを表現した.
春夏用は,ネイビーと白を基調とした爽やかなイメージで,秋冬用は,やわらかなピンクと黒を基調とした優しいイメージとした.エプロンや春夏用のブラウスの袖には,土佐和紙をプリントで表現し,高知らしさを演出した.
写真はJR四国のニュースリリースから
JR四国,観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」の制服デザインを発表
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