JR四国では,2019(令和元)年12月末から,2020(令和2)年1月上旬にかけて,年末年始の利用客増加に対応するため,四国地区と岡山を結ぶ特急列車など,一部の列車において,車両の増結を実施しています(既報).
2020(令和2)年1月2日(木)の特急“南風”5号では,2000系6両による運転が確認できました.2000系は,経年による老朽化のため,廃車となる車両が発生し,新形特急車両2700系への置換えも順次,進められています.
今回は,同社のコーポレートカラーである,ライトブルーに統一された長編成(通称:青6)での運転となり,沿線各地では,引退前の姿を記録しようと,多くのファンがカメラを向けていました.
写真:琴平—塩入間にて 2020-1-2
投稿:志摩 敬