トロッコ嵯峨駅のD51 51が解体へ

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2019年12月30日掲載
トロッコ嵯峨駅のD51 51が解体へ

嵯峨野観光鉄道では,トロッコ嵯峨駅前に静態保存されてきたD51 51が老朽化したため,冬の運休期間中に解体処分することになり,2019(令和元)年12月29日(日)が最後の公開日となりました.
 D51 51は1937(昭和12)年7月に川崎車輛で製造され,主に大阪鉄道管理局管内で使用された後,1971(昭和46)年10月に吹田第一機関区で廃車されました.翌年4月から京阪電鉄樟葉駅前の「くずはモール」で静態保存されましたが,同施設が2004(平成16)年1月に改築のため一時閉鎖された際,トロッコ嵯峨駅前に移動,引き続き静態保存されてきたものの,47年にわたる屋外展示で各部の劣化が進んだことから今回解体処分されることになりました.
 12月後半には「ありがとう!D51」のヘッドマークが取り付けられていました.

写真:トロッコ嵯峨にて 2019-12-29
投稿:浜野 孝幸