東武鉄道では,森林公園検修区所属の50000系51008編成が,2019(令和元)年12月23日(月)から翌24日(火)にかけて,森林公園から秩父鉄道線を経由して南栗橋(南栗橋車両管区)まで回送されました.秩父鉄道線内では,デキ300形302号機がけん引しました.
東上線で運転される50000系グループの検査は,通常,東上線川越市駅に隣接する川越工場へ入場し実施されることから,現在改修工事が行なわれている南栗橋車両管区所属の30000系31606+31406編成と入れ替わる形で,伊勢崎線系統へ転属するものと思われ,今後の動向が注目されます.
写真:武州荒木—新郷間にて 2019-12-24
投稿:大塚 真