JR四国では,2019(令和元)年12月21日(土)から,学校などの冬休み期間開始にともない,高徳線の特急“うずしお”9号,徳島線の特急“剣山”5・8・7・10号に,高松運転所所属のキロハ186-2「ゆうゆうアンパンマンカー」を連結し,運転を開始しました.
「ゆうゆうアンパンマンカー」は,2020(令和2)年1月5日(日)までの期間中,毎日連結される予定となっています.「ゆうゆうアンパンマンカー」はふだん,土曜日,日曜日,祝祭日など,行楽客が多く見込まれる日に連結されています(特急“うずしお”32号では回送扱い).
また,連結日には,主人公「アンパンマン」が描かれた特別ヘッドマークも装着され,利用客や,鉄道ファンに注目される存在となっています.なお,今期の運転初日,高徳線での初列車となった,12月21日(土)の特急“うずしお”9号は,高松運転所所属のキハ185-18とキハ185-17(ともに国鉄色)が前後に連結されての運転となりました(写真).
写真:阿波大宮—板野間にて 2019-12-21
投稿:志摩 敬