鉄道博物館では,2019(令和元)年12月11日(水)から,入館方法を変更すると発表した.
これは,プロムナードに設置していた入館チケット発売機を,新たな入館券売機に刷新するためで,これまでの入館ICカードを改札機にタッチして入館する方式から,入館券を入館ゲートの係員に渡す方式に変更する.
新しい入館券売機は従来のものに比べ,タッチパネルの操作性と発券スピードが向上しており,入館ゲートも,スムーズに入館できるよう「入館券を購入済み」と「団体および各種補助券など」の動線を分けて,これまで以上にシンプルで分かりやすくなるとしている.また,てっぱく年間パスポート,各種補助券などについては,これまでどおりの利用が可能.
なお,2019(令和元)年10月から実施している臨時窓口の発売については,今回の変更をもって終了する.
画像はいずれも鉄道博物館WEBサイトから